【ブログ】養生作業と付帯塗装

お世話様です。金田塗装店です。

だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。。。

前回に続き塗装作業工程のうちの1つ、
・養生の作業風景
・付帯塗装

の写真を紹介していきます。

塗装工事中のベランダの外側はこのような状況です。
窓に塗料の飛散を防ぐ為、ビニールで覆っています。
シャッターがある窓や雨戸がある窓は防犯上、開閉出来るように養生を行いますが、どうしても開閉できる養生を出来ない場合もございます。
その時は外壁を部分的に仕上げたりするなど出来る限りの対処を行い、少しでもお客様に負担をかけないように工夫していきます。
お家の大きさにもよりますが養生の期間は4〜7日程です。

弊社ではエアコンのスリムダクトは外して塗装します。
理由としては、、、

スリムダクトを付けたまま塗装をするとこのように凸凹が出来てしまい、美観に大きく影響してしまいます。
現在塗装工事中のお客様でスリムダクトが外れてない場合は職人さんに相談してみましょう。

ガスメーター周辺を養生している様子です。

付帯鉄部のケレン作業の様子です。
外壁よりも内側のところは道具を駆使して中まで目荒らしをします。

ブロワーを使用して細かなホコリを除去します。

奥まで丁寧に錆止めを塗布していきます。

錆止めが乾いたあとに密着テストを行い、その後の塗装を行っても大丈夫か確認していきます。
塗装の際、大事な工程は乾燥時間です。
ここを怠るとリフティング現象(塗膜の縮れ)や塗料の品質を大幅に損なうことになります。
塗料のカタログにも乾燥時間等の記載がありますので、確認しながら工事の進捗を様子見しましょう。

↑塗装の密着の確認

次回はメインの外壁の塗り作業を撮影していきます。

お疲れ様でした♪

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